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生徒の暴力を止める方法
先日私が勤務している工業高校で生徒同士の喧嘩が起こりました。
その場には国語の女の先生しかいなかったようで、近くにいた私が呼ばれ仲裁に向かいました。
しかし私がいくら口で言っても生徒たちの喧嘩は収まらず、間に入って止めようとしたのですが、この行為が片方の生徒の逆鱗に触れたらしく「関係ないやつは引っ込んでろ」と言わんばかりに私に殴りかかってきました。
実は私は学生時代にボクシングをやっていたのですが、咄嗟に殴りかかられ冷静さを欠いた私は思わず生徒のみぞおちに強打を入れてしまいました。
生徒はその場に膝から崩れ落ち、無事に喧嘩は収まったのですが、当然”教師が生徒を殴った”ということで校長から呼び出されてしまいました。
もちろん生徒に手を挙げた私が悪かったとは思います。
しかしあの場面で私はどうするのが正解だったのでしょうか?
逆上した生徒を落ち着かせるには、暴力を振るってでも動けなくするしかないと思うのですが。
生徒の気が済むまでサンドバッグになれば良かったのでしょうか?
生徒の攻撃を見極め上手く避けつつ上手くバランスを崩し上手く抑え込む、というプロの武道家のようなことを求められているのでしょうか?
生徒に暴力を振るわれた教師が太刀打ちする術がないのが不思議でなりません。
武道家やボクサーのセカンドキャリアとして、学校で生徒を抑え込む業務専門の職員など雇ってみてはどうでしょうか。
プロ資格はないのでしょうか。
学校に限らず、飲み屋などでもガタイの良い男性は喧嘩や言い合いの制裁のために前に出る機会が何度か起こります。
私はボクシングは知らないので具体的には言えませんが、経験を活かしてうまく止めるしかないです。
- << 6 ジムではなく大学で4年間やっていただけですので、プロテストは受けていません。 ボクシングの経験ではやはりみぞおちに強打で動けなくするのが基本ですので……。 逆に抑え込む経験が豊富な武道は、殴りかかってきた生徒にはあまり使えないでしょうね。 生徒だから特に問題にされていませんが、”興奮状態で殴りかかる”ってよっぽど危険な状態だと思うんです。
1発貰っといて正当防衛という名のもとに腹へ入れるくらいなら一般的に正当防衛が認められるかとは思います。ただ教育の現場でそれが果たしてどこまで通用するか?ですね
制圧するにしても腕をひねります。それさえダメなら実質上、生徒の気が済むまで暴れるのを傍観するしかありません。そして生徒間でそれこそ死者が出て教育現場の在り方が問われて見直される時代が来るまでは現状、打つ手無しかと思います
というか事件になるでしょう、このままでは。出来て精々警察を呼ぶくらいなものでしょう?最悪、手遅れですよ
もう40年ほど昔になりますがクラスメートにふざけてスカートめくりをした小学三年生が居ました。担任は指導・教育という名のもとに授業そっちのけで1時間フルにボコボコにし、その変わり果てた姿(まともに歩けない・顔が変形)にほかの生徒は青ざめたそうです
親が学校へ抗議するも相手にされず、児童相談所へ行くも、
『先生なりの指導方針もあるでしょうし、親御さんがお子様のそのような件で学校に行かれますと余計お子様も居辛くなるのでは?』
と、取り合っても貰えなかったそうです。当時はそういう時代だったんです
時代…なんです、主さん
- << 13 >生徒間でそれこそ死者が出て教育現場の在り方が問われて見直される時代が来るまでは現状、打つ手無しかと思います 私もそう思います……。 今は「生徒が痛い思いをしたら体罰!」という時代ですから仕方ないかもしれません……。
今日、そういう内容の研修をしたばかり。喧嘩を仲裁しようとしたところ、自分の身が危なくなり咄嗟に身をかばい、腕をおさえつけ、生徒の腕に痣を作ってしまった。これは体罰にはならない。
日常的にやってたり、感情的になってやったり、これぐらいという気持ちでやったものではなく、身を守るためのことだから、体罰とは認められない。
でも体罰ってどこからが体罰なんだって思う。状況次第では仕方ないこともある。教師はサンドバッグではありません。もちろん、生徒に怪我をさせたりなどはもってのほかですが。
今回の主さんの件を体罰と認定されるのは納得いかないな、私は。生徒は守られるが、教師はどうなってもいいのかって思う。私の同僚は生徒に殴られたけど、被害届出しませんでした。背景が色々あったにしろ、いけないことはいけないと生徒に教えるべき。
話がそれました。主さん、大変でしたね。
- << 14 なるほど、意図的な攻撃でなければ体罰にならないんですね! まあ最終的には校長の判断によるんでしょうけれども…… ご心配ありがとうございます。
そもそも暴力を全否定するのはキレイ事
ある程度の暴力で抵抗しなければ自分の命を守れない時もあるし
警察官なら
口頭の注意で制止できなければ
銃で対応することもあるし
警棒で殴ることもある
でも犯人が怪我や死んだりすれば警察官が悪者にされたり
犯罪に巻き込まれた被害者が
犯人を怪我させたり死なせたら被害者が悪者扱い
犯人が被害者を怪我や死なせたら犯人を死刑にしろとか
正しい行動を取った人間でも批難されたり
結果論で安易に簡単に批判したり同情したり
状況によって被害者を簡単に悪者にしたり
状況によってコロコロ立場を変える風見鶏どもが多過ぎる
主がどんな行動を取っても批難の対象になったんだろう
口だけで止められなければ教師の責任
暴力で止めても教師の責任
主の暴力は正当な暴力だと思う
生徒2人の喧嘩程度で済んだから言える教師の暴力への批難
もしその喧嘩で他の生徒に怪我とか被害が出てれば
力ずくでも教師は止めるべきだったとか別の理由で批難される
じゃあどうすれば良かったのか
校長とか教育委員会とか喧嘩した生徒やその親に聞いても
どうせ答えも出せずに自分で考えろと逃げるんだろう
勝手な風見鶏どもは
主も言葉だけで無理と思ったから仕方なく取った行動だろうし
言葉で言ってきかない奴にはある程度の暴力は必要で
批難されるべき暴力と正当な暴力を混同して
単純に暴力を全否定する偽善者が多いからややこしくなる
自分が実際に同じ状況になった時に
暴力を使わず、逃げず、言葉だけで対応できる奴がいるのか
おそらくいないだろう
腐ったみかんの方程式
害になる生徒はどんどん社会から摘まみ出す
けっきょく暴力で対抗できなければ
教師の裁量に任せてもらえないのであれば
高校なら簡単に退学にするか、警察に頼るしかなくなる
学校とか教育委員会とか親とか
簡単に教師の責任にし過ぎるし
教師への責任とか負担が重すぎる
教育現場が悪化すれば
社会も悪化してくるだろうし
バカで自己中な大人のせいで今の子供は可哀そう
>> 21
>主がどんな行動を取っても批難の対象になったんだろう
>口だけで止められなければ教師の責任
>暴力で止めても教師の責任
まったくその通りだと思います。
私はあの瞬間、「暴力を振るわないこと」と「周囲の生徒の安全」を天秤にかけましたが、どちらにせよ何か言われるだろうと判断しました。
暴力を振るわないことを優先すれば、「周囲の生徒が巻き込まれて怪我したらどうするんだ」「力づくでも止めるべき」と批難されるでしょうし、周囲の生徒の安全を優先すれば「体罰教師」「教師のくせに口頭注意で解決できないのか」と批難されるでしょう。
それならば他に犠牲者の出ない後者を選択しようと考えました。
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