労働法改正ご存じですか?

No.19 13/04/02 14:35
名無し0 ( ♂ )
あ+あ-

≫17

今より優れている、というのであればこの法律を施行しない事ですね。

でもそれは施行されてしまった以上どうにもなりませんし、私は何も単に批判したいわけじゃありません。

私自身リストラにあい、今でこそ正社員として雇われはたいていますが、中高年の転職活動を経験したものから言わせて頂きますと、相当に大変です。

中高年は年齢が年齢だけに、まず新規分野での雇用というものは望めません。
なのでこれまでの経験を活かして、同一の分野で、となりますが、倒産やリストラなどで一旦野に放たれた中高年者の就職は容易ではありません。

何故ならば使う方(上司や現場管理者)の年齢を上回る場合、使用者側として非常に扱いづらいからです。もう一つは年齢に伴う給料ですね。コスト面から考えても、どうしても中高年を雇うメリットというのは薄くなります。

なので、前職でのマネジメント経験なのを活かし、という形になりますが、そういった経験を積まれてない方や、更に高齢の方は行き場を無くします。

今現在、大企業でもリストラが進められ、セカンドライフとして新たな人生を非正規でスタートさせる中高年の方も少なくありません。

そういう方々にとっては、これはある意味、死ねと言っているようなものと同じです。

どうでしょう?40歳で非正規としてセカンドライフをスタートさせた方が、45になって雇い止め。45歳からまた仕事探し。何とか雇ってもらっても、45-50歳まで働いて、雇い止め。50歳から仕事を、と言っても現実雇ってくれるところはほとんどないでしょう。

対して、年金の掛け率の上昇、受給金額の下方修正、消費税の上昇、公共料金の値上げ、厚生年金基金の廃止、これらと相まって、40代~50代の方々に対して、死ねと言っていると同じような状況です。

しかしながら、批判したところで一度施行された法律は中々かわりません。
なので現実的にとらえて、出来るだけ早期から、とりあえずパートでというのではなく、正社員一本に絞って活動した方がいいという警鐘の意味で書かせて頂きました。

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