30代前半、無職。この先について。

続き、、

今度は、自分の話をします。

前述にも話したように、自分は幼い頃に暴力のある家庭で育ち虐待も受けた機能不全家族で育ったアダルト・チルドレンです。

アディクションにはアルコール依存症がある。鬱にもなっていました。





ものすごい生きづらさを抱えて社会に出ていったのでを覚えている。その時の心境は「多分、自分はこれから地獄を見る」という心境でした。

そんなときにアルコールを飲むと気分が落ち着くというか、不安が解消されるような、全て忘れられるような、そんな魔法の虜になっていきました。
でも、しらふになれば、また生きづらいが始まります。

どうにかしようと心に関する書籍を読みあさるようになっていきました。
その書籍の中にアダルト・チルドレンの本がありました。
当初は「自分が受けた暴力はほんの数回だけ。虐待とまでは言えんし、、、でも参考にはなるだろう？」そんな気持ちで読み始めました。

でも、読んでいくうちに「これは自分のことだ」と思うようになりました。
そして、その本にはアディクションという用語が出てきて、アルコール依存症の話が出てきました。
そのとき24歳だった私は、もうすでに毎日かなりのアルコールを飲んでいました。
その本には「依存症は医者には治せない。自助グループに行きなさい」と書いてあり、AA(アルコホーリクス・アノニマス)が紹介されてあった。


続く、、