30代前半、無職。この先について。
No.26 21/01/31 03:41
ひろっキー ( Sll1re )
あ+あ-
続き、、
AA(アルコホーリクス・アノニマス)から回復していくアルコール依存症者を見ていたアルコール専門精神科医やソーシャルワーカーは、
「奇跡だ!」
「なぜ?こんな回復ができるのだ!」
と、AAやアラノンを研究していきました。
アメリカでは、多くのアルコール専門精神科医やソーシャルワーカーがAAやアラノンを研究したのです。
その研究で、
AC(アダルト・チルドレン)という言葉や、
共依存症(イネイブリング)という言葉が生まれていきました。
AC(アダルト・チルドレン)は、
初めはACOA(アダルト・チルドレン・オブ・アルコホーリク)と呼んでいたんです。意味は「アルコール依存症者のいる家庭で育った人」です。
共依存症(イネイブリング)の当初の意味は「アルコール依存症者の世話をする人」という意味でした。
ACOA(アダルト・チルドレン・オブ・アルコホーリク)は、ソーシャルワーカーの『クラウディア・ブラック』という人が発見して研究したと言われています。
しかし、精神医学界では、
「アルコール依存症者のいる家庭で育った病気などない」と否定されてしまいます。
1番最初にACOAの概念を受け入れたのは、アルコール依存症者の家族の自助グループのアラノンでした。
アラノンの中にアラティーンというアルコール依存症者の子供達のグループがあって、ACOAの回復する場所でした。
続く、、
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