医療費の窓口負担は7割でよくない?
高額療養費制度や生活保護者の治療扶助があっても窓口負担率を上げれば生活困窮者の治療の質が落ち、満足な治療を受けられない人が多く出るのは百も承知した上で言っているのです。
それでも社会保険は日本を破綻させます。
低所得若年層や非正規雇用を増やし続けて、少子化し続け、いつかは終わりが来ます。
今はマイナス金利で国の利払いが少ないから良いですが、日銀の国債買入れが限界を迎えれば、長期金利が上がり、国の利払いが増えるでしょう。
そうなれば日本はデフォルトしないとは言い切れません。
弱者に冷たいと思われても仕方ないと私だって思っています。
もはや皆保険制度を維持していくのは限界です。
給料の低廉化や非正規の増加でその弊害が広がってきています。
健康保険料は国保で最高100万に届くほど高額化して、もはや異常な水準まできています。
介護保険も1割負担から一般所得層は2割負担に改定されたように、窓口負担率も見直さなければならない時期に来たのではないでしょうか。
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