どこまでが“生活費”ですか?
家計簿をつけてる方に質問です。
私は給料日前日に総支出の計算をしてプラマイいくらなのかを出すのですが、大きい支出があった月はいつも迷います。
例えば今月は車の部品交換で3万円と、2万円の家具を買いました。
この二つで計5万円。
それも生活費に入れると、赤字になります。
皆さんはどこまでを生活費に入れますか?
私はよく考えると矛盾している箇所があり、毎月引き落とされる医療保険は生活費に入れてますが、年払いにしてる自動車保険は額が大きくなるので生活費には入れていません。
他にもレスがあるように、生活費といえば何でも入っちゃう可能性があります。そこで恣意的に例外を作るとどんどんおかしくなります。
あなたが何のために生活費を管理しているのかを考えてみてください。その目的に従ってどういう管理をするのがその目的に適合的なのかを考えてみましょう。
それはあなたの目的と手段の問題なので、第三者が具体的に答えを出せるわけではありませんが、何となく一般的ではないかと思われるのは、固定的経費と非固定的経費という分け方ですね。これを月々で考えるというあなたのサイクルで考えれば、光熱水費や家賃、日々の通常の食費、雑費としての消耗品費などが入ってくるでしょう。一方、お書きの自動車の部品代などは毎月の固定費ではないでしょう。ガソリン代などは固定費かもしれませんね。ただし、年単位で考えれば部品代などは入るかもしれません。サイクルはあなたの目的に従って決めてください。
お小遣いについてはやや中間的になりますが、予算管理を行いたいのであれば、一定額を固定費的に考えておくべきでしょうか。
というように、まあ、あなたの生活とあなたの管理目的に従って、管理手法を設計すればいいんだと思います。
生活のために必要なものは、全て生活費だと思います。
なくても生活に支障がないものは、削ることができるので、順当な生活費とは言えないですが、家計簿では、使ったら生活費の中に入れるか、別の枠で、貯金からの出費分とするか。
車がなくても生活できるのなら、どうしようもなくなったら切り捨てられるなら、生活費に入れなくてもいいと思いますが、普通は所持品のメンテは、生活費かなぁ。生活に使用してることになる。
ただ、保険料を支払ってまでキープしなくていい、修理してまで乗らないと困る。わけではないなら、生活品ではなく嗜好品の扱いなのかなぁ。
生活費と捉える枠の根本は、生活に必要なものだと思います。
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