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夢を諦める
こんにちは。
病院で事務をしている者です。
今日、仕事をしていたら、
君は何か他にやりたい仕事があるんじゃない?
と言われました。
実は10年前からフォトグラファーになりたかった。
だけど、写真だけで食べていける自信がなかったので、逃げてしまったんです。
それで、今まで短い仕事を20こなしながら、コレジャナイコレジャナイ私がしたい仕事はコレジャナイとだだをこね続けていました。
実際、下手に受賞歴があるのが悪かった。
高校の時、県のコンテストで一位を取るから、こんな事になった。
だから妙な自信がついてしまった。
だからコレジャナイコレジャナイとごね続けてる。
逃げたくせに生意気ですよね。
もうこの歳だし、そろそろ諦めるべきだと思うのに、コレジャナイコレジャナイと心がだだをこねてる。
どうやって諦めるべきですか?
多分無責任なことを書きますので先に謝りますね。すみません。
えっと、中途半端に(やってみもせずに)諦めたからどの仕事についても『コレジャナイ』になってしまうのでは?
色んな職を転々としているんですよね?
で、今の仕事も『コレジャナイ』と感じてるんですよね?
多分、今の職場を嫌々続けても他の職場に転職しても『コレジャナイ』って思ってしまうと思う。結局それでダラダラ時間だけ過ぎていってしまう。(きっと今までもそうだったのではないかしら?)
それなら、一度やりたいフォトグラファーをやってみたらいいんじゃない?
それだけで食べていけないならバイトとかしてさ。
やってみてモノになったらラッキー。
ダメだったら、流石に諦めがついて、『仕事≠やりたいこと。仕事=生活のため』って割り切れるんじゃない?
今は他の事柄(フォトグラファー)に未練があるから生活の為の仕事にやりがいを見出だせないかもしれないけど、すっきり諦めてから改めて生活のために仕事をしてみたら、それなりにやりがいとこ見つかるかもしれないよ。
年齢的に夢を追っている場合ではないから諦めないと。って思ってるんだろうけど、未練のあるまま『コレジャナイ』仕事をやっても、結局時間をムダにしてることになると思うから。
やるだけやってみたら?
(フォトグラファーになるためのプロセスをよく知らないので、無責任で見当違いのアドバイスかもしれません。ごめんなさいね。)
写真の仕事をしています。
貴女は、諦めたいとおっしゃっていますが、諦めるとは“プロフェッショナルになること”を、諦めたいということでしょうか?
それとも、写真を撮り続けていくライフワークそのものを断ち切りたいということでしょうか??
ライフワークで、貴女はどのくらい撮り続けていらっしゃいますか??
ライフワークは、断ち切らなくてもいいと思いますよ。
貴女の様な方は沢山いらっしゃいますし、断ち切る必要はないと思いますよ。
今は手軽に様々な写真が楽しめますし、写真の世界の間口も広がっております。
苦労して働きながら、コツコツ撮り溜めたり、勉強したり、発表したりしている方々、沢山いらっしゃいますよ。
私は専門学校でもクラスを持っておりますが、18~67までの様々なバックグラウンドを持った方々が、それぞれのペースで頑張っておられます。
お金に余裕があって、写真をただただ楽しんでいる方々から、必死に頑張っていらっしゃる方々まで、本当に様々です。
ただ、貴女の様に迷ったり揺れたりする方は、プロフェッショナルになるのは難しいです。
専門学校の生徒さんでも、プロフェッショナルとしてやっていけるチカラのある方々からは
写真を“これしかない!”“自分にはこれしかないんだ!!”という気迫を感じます。
そういう方々は、例え結婚しても、子どもが生まれても、親の介護を抱えても、仕事がキツくても、絶対に写真を撮ることを辞めたりはしないです。
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