貯金いくらありますか。
あなたの貯蓄いくらありますか。
限られた収入で、どうすればもっとお金増やせるとお考えですか。
俺は30代後半で今の貯蓄は1550万円程度です。
これでは少ないですよね。
定年退職してから老後の30年間収入ない状態で余裕のある生活をしようとすると、定年までにいくら貯めておけばよいのしょうか。
妻と子ども1人です。
俺の収入は手取りで年収350万円程度。
東証一部上場企業の本社勤務ですが、転職してまだ5年で組織の末端の平社員でスキルがないこともあり、安月給です。
妻はパートに出てます。
車はもっていません。
タバコ、酒、ギャンブルはしません。
家のローンと管理費が月4万、
俺が単身赴任してて、その家賃が月1万（残りは会社負担）
なるべく無駄遣いしないように節約してます。
貯蓄額のほとんどは資産運用にまわしています。
5年前にＥＴＦ（上場投資信託）を初めて、
コツコツ貯めてきたお金を5年間で数回に分けて800万円投資し、
今は1430万円になりました。
つまり5年で630万円増えたことになります。
色々検討した結果、ポートフォリオに債券は含めず、
最近はバンガード・トータルワールドストックＥＴＦを買い増しています。
この商品は世界47か国の8000銘柄から構成され、
保有コストがわずか年率0.22％の信託報酬で、
この1本だけで全世界の市場の時価総額の98％をカバーしているという驚異的な商品です。
10年に1度くらいの割合で、リーマンショックなどの事件が起こる可能性はありますから、短期的に見れば確かに株の値下がりリスクはありますが、長期的スパンで見れば確実に右肩上がりのカーブを描いていますので、高いリターンが期待できます。
俺の考えは、一旦購入したＥＴＦは値上がりしても値下がりしても途中で売却せず、すくなくとも定年退職する65歳までは長期で保有し続けるというスタンスです。
これによって毎年配当金が再投資され、時間を味方につけて複利によって金が金を生み出すサイクルを作りだす。
相対性理論を考え出したアインシュタインが「人類最大の発明は複利だ」といった話は有名ですね
ともあれ、生活にキュウキュウとして節約にはげんでインカムゲインに期待するより、
いま受け持っている仕事でスキルアップし、付加価値の高い業務をして差別化をはかり、昇格して着実に毎月の給料のベースを上げていくのが、何よりの得策ですよね
人間の価値は当然のことながらお金ではかることはできないけど、その人が（遺産相続などがなく）それまでの人生でいくら貯金したかっていうのは、とても大切なことだと思います。消費するだけなら誰でもできますからね。
ここではそういう会話のできる方とお話できれば嬉しく思います
>> 17
スゴいですね(^^)
私は普通に看護師してるだけですが、それだけではこれから先、不安なので、銀行に預けても増えないし、何
とか増やせる方…
商いをしたいということですが、
具体的にどういう業種をお考えですか？
看護師も立派な職業ですが、
もし17さんが人並み以上の能力、向上心、モチベーション等をお持ちでしたら、
思いきって新しい事にチャレンジしてみるのもいですね。
うまくいけば格段に収入が伸びるかもしれませんしね。
っていうか、そのために頑張るんですもんね
失敗しないためには周到な準備が必要ですね
失敗するリスクをあらかじめ全て洗い出して、
あらゆる状況を想定して
どう転んでも負ける戦いにはならない確信が持てたら、
迷わず行動すべきでしょう。
人生１回きりですから夢に向かって行動するのはいいことですよね
>> 18
あ、17再レスです。
その資産運用、もう少し詳しく教えていただけませんか？
証券会社が絡みます？
野村証券や大和証券みたいな会社は手数料が高く、
お客のメリットより証券会社にとってうまみのある商品を言葉巧みに売りつけようとしてきますから、
そういう窓口には相談にいかないほうがいいです。
まず、誰に相談するのがいいかの見極めが重要です
その人がどこの会社とも利害関係なく、中立的な立場でアドバイスしてくれるか見抜きましょう。
例えば、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)という組織は、世界で最も多くのお金を持っている組織ですが、そこが国民から預かったお金をどうのように守り、運用しているのか、とか考えてみるといと思います
前置きが長くなりましたが、俺のやっているＥＴＦとは簡単にいうと、世界中の株をまとめて買って一つのカゴに入れる、そのことによって世界経済の成長の波に乗るっていう事です。
ある一つの企業の株を買うにしても、その企業が将来長きに渡って繁栄を続けるかどうかなんて誰にも予測できないことです。
世界一優秀なファンドマネージャー（機関投資家の運用担当者）であっても、毎年連続して勝ち続けることはできないと統計が証明してます。
>> 18
あ、17再レスです。
その資産運用、もう少し詳しく教えていただけませんか？
証券会社が絡みます？
そこで登場するのが、インデックスファンドです。
日経平均株価やトピックスという言葉を聞いたことがありますか。
市場の平均値をとった指数があるのですが、そういうのに連動した投資信託です。
グーグルやアップルなど、今では超優良企業であっても将来長きに渡って繁栄するかどうか分かりませんし、今から10～20年前にこれらの企業がここまで成長することを見極めるのは至難の技でしょう。
だから、平均値をとるのです。
平均値をとることによって何の専門知識もない素人が「負けない」投資ができます。
結果的に生き馬の目を抜くプロのファンドマネージャーより長期に渡って優秀な成績を収めることができるのです。
世界中に分散して投資する理由は、一つの国が不景気になった場合にリスクを分散させるためです。
中国は以前好調でしたが最近低迷しています。ですがまた勢いを取り戻すかもしれません。
ブラジル、ロシア、インドも無視できません。
そう考えると、世界中の有望な企業をまとめて一つにパッケージしたカゴを買うのが賢い選択になります。
バンガード社のトータルワールドストックＥＴＦは、そういう商品です。
ブラックロック社からも、似たような商品が販売されています。
国内で取り扱っている証券会社は、
楽天証券、ＳＢＩ証券、マネックス証券などです。
インターネット上で口座開設できます。
円とドルの為替取引も画面上で日本語で出来ます。
今でしたらＮＩＳＡ（ニーサ）口座もまとめて一緒につくったほうがいいですね。
ご自身で本やインターネットで調べたら分かると思いますが、
私で分かることなら何でもお答えします。
一緒にがんばって共に経済的自由を手に入れましょう。
©2024 秋山孝
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