アニメーターについて
"アニメーターになる"というと、
上京し、少ない給料の中バイトなどしながらギリギリな独り暮らしをするというイメージがあるのですが、実際にそうなのでしょうか？
私はアニメーターになりたいと思っています。
別に、苦しい生活であっても好きなことを仕事にできるのですから、いくらでも耐えられますし私はそんなことは構いません。
でも今まで人一倍迷惑かけてきた両親を楽にさせてあげたいという気持ちも強くあります。
そこで、アニメーターの生活が本当に最初に書いたような、親孝行する余裕もないものであるなら、進む道を考え直そうと思っています。
アニメーターの生活、給料などについてご存知の方がいましたら、ぜひ教えてください。
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＞日本アニメーター・演出協会が２００９年に発表した実態調査（７２８人回答）では、２０代のアニメーターの平均年収は約１１０万円。３０代でも約２１３万円にとどまる。
※アニメーターの給料は一枚あたり出来高制で支払われます。
仮に月間５００枚を描いて、単価２００円ならば、月給は１０万円。
収入に不満がある人は全体の７割に達した。実態調査で働く理由を尋ねると、「絵を描く仕事が好きだから」が最も多く、「仕事が楽しいから」「生きがいの一つ」といった回答が目立つ。アニメに限らずテレビ番組や音楽といったコンテンツ産業では、待遇が悪くてもあこがれの業界で働きたいという人もいる。
この記事でも分かるように、主さんのように憧れを持つ若者が大変多く、なり手に困らない業界なんで、この先賃金が他の職種並みに上がるとは考えられません。
しかし、ファッション、美容業界と同じで、下積みからトップに躍り出るような人もいるわけですから、要は主さん次第。
80年代後半から90年代にかけては、国内にも、たくさんのアニメスタジオやプロダクションがあったけど、最近は動画をコンピュータで描いたり、海外に外注したりしているから、昔みたいに最初は動画から始めて、いつかは作画へというパターンも難しそうですね
しかし、才能があればいくらでも、道は切り開けると思いますので、頑張ってください✋
©2024 秋山孝
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