突然訴状が届いた

No.1 20/05/23 08:43
社会人さん1 ( ♀ )
あ+あ-

文字通り、訴えたい人が、訴えたい相手に対して裁判を起こした、という通知が届くのが訴状です。
裁判は簡易裁判所、家庭裁判所、地方裁判所、それぞれで起こします。裁判の内容によって、裁判所が変わります。
ざっくり言うと、少額のお金絡み(140万円以下)のお金に関する裁判は簡易裁判所。
家庭内の紛争に関しては家庭裁判所。
それ以外のことに対しては地方裁判所。
って感じですかね。
普通なら裁判になる前に、その問題を解決するためのアクションがあります。
例えば借金を返せと伝えたり、離婚したいと話したり、なにか被害を受けたら抗議したり。
それが上手くいかず、相手に誠意がなかったり、話し合いにならなかったりすると、次は調停という方法があります。
他人との争いなら簡易裁判所での民事調停、家族間なら家庭裁判所での家事調停。調停員を挟んで話し合いで解決するやり方です。
調停が上手くいかなかった時に、初めて裁判になるのが普通です。
調停までは弁護士は介入しなくてもできますが、裁判になると、普通は弁護士抜きでは難しくなります。訴訟にかかる費用、弁護士費用、かなりかかりますので、普通はよほど勝ち目がない限りいきなり裁判にはしません。
ただ、話し合いや調停を、相手方が無視したり、まともにしなかった場合、予告なしに裁判を起こされ、そうなると訴状が届くのは当然ながら受け取る側に取っては突然のことになります。

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