仕事上、誰かを手伝おうとしない・奉仕の気持ちのない人

その会社の給与のしくみが分からなから一概には言えないけれど。

会社によっては、その人の能力に応じて任される職務が決まり、それを遂行できるものと仮定して初めて、給与額や会社での位置づけが決まります。
それは役職者・平社員・パートアルバイト、どの立場の人においてもです。

ですから、能力を超えた職務を与えたところで、自分でやり遂げられないなら、職務の見直し、当然給与額も相応しくないと判断され、降格（あまりに能力が低いなら、場合によっては契約終了・解雇）の対象にならざるを得ません。

つまり、能力の低い人は、軽い責務で安い給料。
能力の高い人は、それなりの負担とそれなりの待遇で迎えられます。

ただし、いかなる場合でも、自分で遂行できるとして、というのが前提です。

でないと、役職者・平社員・パート労働者すべての従業員を含め、給与と職務のつり合いが、フェアじゃありません。


やりたくない（あるいは出来ない）仕事を他の人に横流ししたり、これくらいいいでしょ？のサビ残当たり前みたいな習慣が当たり前の会社も、もちろんあるでしょう。
郷に従えと言いますから、その会社の方針でしょうかね。

その30代の人は、
「自分で自分の仕事をやり遂げられないなら、仕事は任せられないよ。他の人に交替するから、この仕事から降りて」
っていうような会社に以前はいたんじゃないでしょうか？