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ビジネスでのスキル
No.2 19/03/14 13:53
通行人2 ( ♂ )
あ+あ-
どんな業界のどんな職種なのかによって全く異なりますので
具体的な意見を言いにくいのですが、
私がフィードバックをする際は、
まずは被評価者のスキルや人間性等の背景は無視して
「彼の仕事が100点だったか?」という観点で見るようにしてます。
「彼は仕事を100%頑張っていたか?」だと100点を付けたくなりますw
なので、彼の能力の中では一生懸命やっていたことは分かっているけど
「もう少し丁寧な資料を作るべきだった」とか「あの時の対応はこうすべきだった」
とか合格点だけど「100点満点にするにはxxが足りなかった」と整理することで
指摘事項を探すようにしてます。
そこで、丁寧な資料を作れなかった理由を考えて、それが本人の雑な性格が理由ならば
そのまま指摘しますし、忙しくて丁寧に作成している時間が無かったなら
どうして時間を作れなかったのか⇒時間配分や優先順位の判断が正しかったか⇒
忙しい中でも時間を作れるような自分で工夫を促すような内容にします。
ちなみに一般的なビジネススキル(例えばWord、Excelや英語力)の話であれば
「目先の仕事で役に立つから身に着けた方がいいよ」と言い切ってしまうと
そうだな~と本人も納得すれば良いのですが、それが役に立つか立たないかは
本人にも薄々わかっているので「そんなの役に立たないだろ」ってやらない
理由の材料にもなってしまいます。なので、「将来、どんな部署に行っても、
どこに転職しても役に立つスキルだからxxxスキルを身に着けよう」のように
こんなスキルあると将来(転職しても)役立つよと言う広い視野で指導する方が
良くも悪くも漠然としていて疑問を持ちつつも先輩からのアドバイスだし
「そうなのかな~っ」と。
もっと具体的に会議書類やプレゼン資料を作成する仕事に対するフィードバックなら
誰に向けた資料なのか?を意識して、以下の点に気を付けて配布対象者に
合わせた資料を作れるようにしようという内容になることが多いです。
・難しい単語、誤解を招く表現(特に外来語)が使われていないか
・自分と相手の常識や基準が一致している事を前提とした内容になっていないか
・同じ内容をより短い表現で表すことはできないか
とにかく十分頑張っているか?ではなく、成果(物)が100点満点なのか?
で考えると多少楽になると思います。
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