医療事務のお仕事
保険が使える場合は、基本同じだと思います。
科によって、専門はありますが、専門外は絶対診察できないと決まってるわけではないので、できるものであれば扱うこともあります。
ですので、全ての保険診療行為に対して、医療事務は、全科に対応できないといけないです。
診療行為と、それに対する病名が合致しているか、検査の種類・画像診断に対しても、請求できない(請求しても却下される可能性が高い、またはされる)なども知ってるほうがいいですね。
これは、医科の場合です。
歯科はまた別です。自費も多いです。
私は医科しかしてないので、歯科はよくわかりません。
医科では、大きな病院では、入院と外来で扱いが違いますし、健康保険外ですが、交通事故と労災もあります。計算方法が少し違います。
慣れでもあるので、そんなに難しくはないですが、紛らわしかったり、ややこしかったりすることはありますね。
さすがにすべての点数を覚えられないので、必要なときには調べることもあります。
それと、改定が必ず2年あたりできますし、小さいレベルですと毎年あるので、それに対応していくことになりますね。
削除される項目や、新しく追加されるもの、変更されるものが発生してくるので、1度覚えたらというわけにはいきません。
ときには、患者さんに説明とかも、あるかもしれないです。
同じことをしても急に支払いが変わるので。。。
数年前の資格取得者より、資格なしで6カ月前までやってましたという人のほうが、正直使えるっていう世界かなぁって思うかも。
なので、資格だけ取っておいて、数年後に使い物になるかは、今後の改定もあるので、資格が保険にはならない可能性があります。
何かと厳しいことはあります。ルールの中で、できる限り損がないように、保険分の支払いを棄却されないようにって、感じになるかな。
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