セクハラ判定は女性側にある

生まれ変わるなら、女がいい。

男女平等は声高に叫ばれるが、レディーファーストの倫理観は据え置きのまま。
レディースデーに専用車両。

街の商店は女性ウケばかり気にし、SNS映えなんて感覚は女のモノ。

CMやドラマは、キャリアウーマンや主婦の家事育児を褒めたたえるような、女ウケねらいの内容が大半をしめている。

世間の風潮は女の味方。
セクハラ、パワハラはまさに旬。
最近のタレントの不祥事はハニートラップの要素があろうと、叩かれるのは、男側だけ。録音までするような、どっかの未成年のガキは叩かれない。
騙す女より、騙される男がダメなんだと来たもんだ。

家事や育児は分担しましょう。
でも、男は仕事で稼いでナンボって価値観は据え置きのまま。
つまり、しっかり仕事して家事や育児をしして、それでやっとまともな旦那認定される。

共働きが本当に必要なのか？
しなくても生活水準を下げたら、生きていけるだろうに。
生活水準をさげたくないから、共働きする。

子供はジジババがかなり手助けする。
いつからか子供がジィジとかバァバとか祖父母を呼ぶ時代になった。
で。この祖父母が奥様側の親ってケースがかなり増えた。

共働きして、子育ては親がかり。
教育係は学校。
イジメや喧嘩は学校のせい。

嫁入りするのは戸籍だけ。
今は、その戸籍すら自由。
夫婦別姓の自由もある。

しかし、まだ足りない。
まだ男尊女卑なんだそう。

給与の違いがよく問われる。
政界や企業が古い体質らしい。

ただし、危険、汚い、力のいる仕事は男が最適だろうし、妊娠等で離脱されるリスクも少ない。
仕事面は男女の棲み分けがあっても仕方がない分野と言える。

特に日本は製造業で成り立って来た国。
工場の職人が日本経済を下支えしてきた。

しかし、マスコミを見れば、下着メーカーやIT企業のような日本全体の1%に満たない企業を取り上げ、男女平等に仕事出来る社会を報道する。

無駄な作業は下請けに業務委託しているから、定時に帰れるとか。
家事や育児もしやすいとか。
日本はその下請け中小零細企業が全体の99%をしめるのに。

仕事は男女平等になり得ないと思います。

最後は脱線しましたが、次はやっぱり女に生まれたい。
女の価値観は見直されているけど、男の男たる甲斐性や責任は昔と変わらず、あり続けるから。