介護職の夜勤

20名のショートステイで１人夜勤してました。
仮眠なんて無理ですね。

利用者20名で、毎日のように入退があるから、いつも違う利用者の介護になるから、初めて会う利用者さんなんかは、どんな状態か分からないから、怖くてずっと神経を尖らせてましたよ。

重度な、認知症、寝たきりの方が中心。
夕食介助まで、遅番、朝食介助から、早番はいましたが、就寝介助や離床介助は、夜勤１人でした。

自立者は、数名いる日もありましたが、パジャマへの更衣介助から整髪、オムツ交換、トイレ介助が必要な人ばかりだったから、徘徊者を見守りながらやりました。

夜間の徘徊者や頻回なナースコールも当たり前。
転倒の恐れがある人は、床に布団を敷いて寝てもらっていたので、離床介助は、更に大変でした。

センサーマットなんて、もちろんなかったです。

日中に入浴した方の洋服を全て洗濯し畳んで居室に戻す。
次の日、退所の部屋のリネン交換用のリネンを用意も夜勤の仕事でした。

夜間の配茶、水分補給、バイタル測定、オムツ交換、トイレ誘導、失禁者のリネン交換、徘徊者の見守り、洗濯、片付け、コール対応、記録類。

ゆっくり座って休む時間もないぐらいでした。