生活保護足りないって…27万だと!!

本来は障害者や
自立に向けた母子家庭を受け入れる制度でした。働ける世代の受給は難しかった。

きっかけはリーマンショックで困窮者が急増してから、救済措置として受給枠を拡げました。

ところが受給中に働く意欲をなくしたり、ホームレスに生活保護をすすめて囲い、保護費を吸い上げる悪徳業者が存在します。
肝心の問題はそこです。

支給システムにも原因があります（働いた収入から差額の保護費を支給するため、自立に向けた貯蓄ができない）

母１人・子１人なら、光熱費・雑費・食費等として１０万程度の支給ではないでしょうか。家賃別ですが初期費用も制限があるため（生活保護の物件自体も少ない）借りたい部屋を、学区を考えながら住みたい場所に借りるのも難しいはずです。

単身なら不正受給・生活保護で楽できるかもしれませんが、母子なら子供関係の出費、生活の山あり谷ありが一般的ではないでしょうか。
（たとえば子供が入学でもランドセルを買えるほど補助がありません、お祝いとして親に買ってもらうのも不正になります）

高齢化で年金があんなですから、ますます受給者が増えることは目に見えてわかりますしね。
（ただし、老齢手当ては廃止されました）

真面目に生活して自立したい人にすれば、生活保護も楽ではないのが本当なのです。