皆さんここで働けますか?
僕は4月から事務員で業務委託として試用期間をしてます。
試用期間の間はシフトの融通もきき、社長も優しく、ここで長期的に働けたらと思ってました。
そして試用期間が今月中に終わり、これからの契約に関して話をした時、社長の雰囲気がガラッと変わり
「これからは時々、1日朝8時から夜の8時まで働いて貰う事になるよ。」
と言われました。この時点で、は?
となり業務委託というのもお互いの話合いのもと契約が成立するにも関わらず、社長の一方的な意見に疑問しかなかったです。
僕は「そんなに仕事を優先にはできないです。せめて18時までに減らして下さい。」
と口約束ですが、その時にしっかりと
「わかった。じゃあ18時までな。」
と了解を経てくれました。
ところがこの間、自分のシフトをチェックしたら
朝8時から夜の8時と変更されていませんでした。
社長に問いただすと「悪いけどお前の主張には従えない。こっちのルールに従って貰う。」
の一点張り、話になりませんでした。
来週に雇用契約書を渡される予定ですが、サインせずに辞めたら損害賠償請求されますか?
あと試用期間中は何も契約書を交わしてないです。
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以下引用
「業務委託契約」は法律上どうなっている?
業務委託契約、と言われると、そういう法律上の規定があるように思われますが、実は「業務委託」という法律の要綱は存在しません。つまり、業務委託を直接規制するルールを定めた法律はないのです。
では、業務委託契約は法律上無効か?というと、そういうわけではなく、実際は法律上のいくつかの契約を組み合わせたものが「業務委託契約」として利用されています。
複数の形態の契約を一括して扱えるという意味では便利な形態であり、法律上の規制がないことから、内容を自由に決められるという点でも、好んで使われているという実情があります。
実際の業務委託契約は、法律でいえば「請負」や「委任」、あるいは、その両者を組み合わせたものに、ものにより「譲渡」が混ざった形になっています。
しばしば、契約書の題名にとらわれて、請負契約や委任契約とは別物のように誤解されることがあるようですが、法律上は「契約の名前がなんであるか?」よりも、「その内容がどうなっているか?」が問題とされます。
ですから、契約書の内容が請負になっているのであれば、「業務委託契約書という名前の請負契約」という扱いになります。
このように、業務委託契約は非常に便利で使いやすいという反面、「好き勝手に扱える」というリスクも持っています。これが業務委託契約の持つ問題点であるといえるでしょう。
中には法律上適切でない内容を含んだものを作ってしまう可能性もありますし、業務委託の名を借りた雇用契約や、違法派遣になっている実態もあります。
これらの詳細については、また、別の機会に譲るとして、契約書を作るときは、「きちんと作ってもらえるから」と鵜呑みにせず、安易にハンコを押すことは避けるべきです。
http://www.lancers.jp/magazine/5331
労働相談Q&A
http://www.rodosodan.org/center/qa/qa17.htm
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