年の昇給について

平成大不況からですね。
昇給額が雀の涙になったのは。

バブル期は、年齢＝総支給額が当たり前でしたけど、今は学卒のエリートですら難しい時代です。

給料はほとんど上がらずに、物価だけがどんどん上昇していく世の中です。
実質、年々給料が下がって行ってる様なものですね。

昔は30～40代で年収500万程度ではバカにされていましたけど、今はそれでも稼いでる方になってます。
今はそんな時代だと言うことです。

勿論、若くてもバンバン稼いでる人達もいますけど、そんな少数派の話を持ち出しても仕方ないですしね。

取り敢えず、この不況はあと30年以上は続くそうですよ。
不況を脱するには消費税を35％にしないと無理だとか…。

今働いている一般市民は、生きてるうちに裕福になる事は無いでしょうね。

年金がもらえる年齢も70歳まで引き上げる法案も打ち出されているそうですしね。
定年が65歳までで、そこから本人が希望すれば年金を65歳からではなくて、70歳から受け取れる様に出来て、その代わりに少しだけ金額が上がる仕組みになるそうです。

実にバカバカしいですね。
70歳近い老人を雇い続ける会社なんてあるんですかね？
それよりも、その年齢でまともに仕事が出きる人ってどれほどいるんでしょうかね。

賃金がなかなか上がらない程度の地獄なんて序の口ですよ。
本当の地獄は20～30年後に来ますよ。