敬意を払えない後輩の接し方

続き…
Ａはこれまで正社員として働いた経験がないからか、社会を知らず、幼稚園児がそのまま大人になったような奴だった。甘やかさえて育ったのか、家の外の世界もチヤホヤされるものだと思い込んだり、「言った意見はそのまま通る」と考えてるフシあった。

本題。
結論として「ほっとけばいい」。
オレはそうしてきた。最低限の挨拶はしたが、それ以外は関わらない。
まず、相手は変わらない。自分が考え方を変えるしかない。コイツは家族や地域や学校で恵まれなかったから、そういう態度をすることで発散しているかわいそうな人だと思えばいい。あと、相手を地球人じゃなくて宇宙人だと思えばいい。コイツの住んでいる星では、その言動や態度が許されていて、はるかかなたの銀河系の星から地球にやってくるから、地球でのやり方が通用しないのだと。また、西原理恵子という漫画家が、
「嫌いな人を人間だと思うから腹立つのだ。ネジだと思えばいい。『このネジはどうやったら使えるかな』と考えたら、気が楽になるのでは」と言っていた。なかなか斬新。
それと、職場という限られた集団の中にいると息苦しくなるから、趣味のサークルとか行ったり、一人の時間を大切にするとか、「自分の世界は職場だけではない」と考えたら、気が楽になるのでは。
オレは大昔にそこを去ったので、もうあとは知らん。Ａの顔見ずに済むからせいせいした。
長文で失礼しました。、