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父の会社を継ぐかどうか

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社会人さん( 37 ♂ )
19/12/27 17:02(最終更新日時)

父の会社を継ぐかどうか悩んでいます。

父の事業は父個人の働きによるところが大きく、父なくして収益を維持することは難しいです。
そのため開拓していくのは継承者になります。
父は退任後、田舎に帰ってしまうので継承者の育成はできません。
また、全て継承できるわけでもなく、もう一人の兄弟との調整になります。

私は同業他社に勤めていた経験もありますが、10年以上前のことで、その業種に習熟しているわけではありません。
免許が必要な業種ですが、免許の要件である資格は持っています。
会社経営は自社で8年ほど、個人事業も含めると10年以上なので会社経営自体は問題はありません。

売却または解散して現金化するなら何ら問題ないのですが、譲渡所得税がかかってしまうので優先して考えてはいません。
一応、M&Aセンターには依頼していますが、譲渡所得税や贈与税を補うだけの譲渡益は難しそうな印象です。

前述したように兄弟がいるため、父から譲り受けた株式を決裁権者が買い取っていくことを検討しています。
株式を譲り受けることも税金が発生するため悩みどころです。
有効な株価引下げ策はありますでしょうか?

事業の運営では、いずれは兄弟でも運営能力を発揮できると思いますが、今のところ兄弟は経験が不足しています。
兄弟は現在専業主婦ですが、仕事の能力は低いわけではないので慣れればやっていけると思いますし、意欲はあります。
決裁権者が兄弟で私がサポートするか、もしくは私が引き継ぎ、株式を買い取っていくかですが、買い取っていくにも継承者に財務的なスケールメリットがありますので、スケールメリットを調整する方法はありますでしょうか?
代償分割が使えれば良いですが、相続ではないので使えません。

19/12/27 04:09 追記
私の税理士や父の税理士にも相談していますが、一方に株式贈与して相続発生時に特別受益を調整、または解散・売却して相続時精算課税制度による贈与というような安全策しか勧めません。

相続時の特別受益の調整では、継承から相続までの期間の利益がありますので検討に値せず、株式売却の場合でも、現金の評価額は最も高いですのでデメリットだと感じています。

19/12/27 05:16 追記
父の会社には業務委託社員がいますが、高齢のため父と共に去ります。
固定収入はありません。
固定客は僅かにいますが、特殊な法人客なのでサポートできるだけの経験と知識がありません。
自社で父の会社を買い取ることは、規模が自社より大きいので不可能です。
業種免許は自社でも受けることは出来ますが、業法による制限が発生するため、私は免許を受けずにやっています。

No.2975253 19/12/27 03:47 
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