地方公務員。威圧的な市民
役所で、会計年度任用職員をしています。
業種としては正職員と同じ地方公務員ですが、手当や基本給、有給休暇や特別休暇などの待遇も正職員にはだいぶ劣ります。
それでいて、仕事はほぼ正職員と同じ。
まぁ、それはお客さまからしたら関係のないことです。
4月から、派出所へ異動になりました。
本庁舎では各課の各係（国保、年金、税務、土木、水道、福祉、障害、生活保護、商工、観光、学校 等等⋯）がいるので、そこへお客様を案内することができましたが
派出所では全課の色々なパターンの届出書類を扱っているので、幅が広くとても大変です。
派出所は主に各届出を受けるところなので、各係の詳しい内容はよく分からないことが多いのです。
しかしお客さまは、我々はなんでも知っているものだと思って聞いてくる。
誠心誠意 対応しているつもりです。
お客様に失礼のないように、敬語などの勉強もしています。
係の者に確認しますといっても、公務員なくせにそんなことも分からないのか、勉強不足だなと馬騰され。
こちらが強く出られないと分かっていて、高圧的な態度で怒鳴ってくる。
今日も、私が言ってもいないことを、私がこう言ったと言い張り怒鳴りつけてくる中年の男性がおり、説明をしようとしても 俺の話を聞けと怒鳴られ。
近くにいた男性の係長は知らんぷり。
手も足も震え、その後涙が止まらず 動悸、過呼吸気味になり仕事にならなかったので帰らせてもらいました。
この年で、職場でこんな状態になってしまうのは情けないのですが。
男の人の威圧的な怒鳴り声は怖いものです。
そのようなことを上手く切り抜ける術を身につけなければいけないとは思います。
こんな人達ばかりではなく、いい方もたくさんいらっしゃいますが。
しかし、役所の窓口業務はつらいものですね。
税金から給与をいただいているのは事実ですが、仕事は私なりちゃんとやっているつもりです。
すみません。ただの愚痴です。。
©2024 秋山孝
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