さげまん
仕事に優先順位のついている番号があるのですが、人に言って聞かせるように「誰かがやらなきゃ」と言って、
自分はやらなければ殆ど1人では仕事をしない人がいます。
始業から1時間後に来て最後までいるので、始業開始から来る人達とは違い、その人にとっては主となる仕事になると思うのですが、
その人が慌てていたり、急いでいるところを見たことがありません。
最後は人も少なくなるので、
始業開始から来ている人は次の仕事へ移れるよう、それまでの仕事を極力頑張ってはいるのですが、無理はしないほうがいいだろう状況になってきたということもあり、
"私は途中からだけど、途中で帰る人やっといてね"
この最後のお相伴をしなければいけない人にとっても、それぞれ痛いところだとは思いますし、
「出来る人」や「頑張る人」を、家政婦や奴隷のような感じに当てはめたがる感覚は何なのか。
割合としては、女性のほうが年収が低い(お金がない・貧乏)人が多いようだし、
さげまんでしょうか?
どんな立場の方だとしても、最後のお相伴をお願いされる方は辛いですね😭
その方が昭和初期のワンマン社長だったらあり得るかもしれませんが、昨今に一人が従業員を家政婦のように使う感覚はおかしいですし、会社組織として許しているのであれば大問題だと思います🤦♀️
「さげまん」とは、伊丹十三監督の映画『あげまん』の影響を受け、特に女性を指すことが多いと思います。
その影響もあり「さげまん」は隠語として使われ、大抵は付き合った男性の運気を下げる女性をさすようになったようです。
宇宙服さんが仰っている「さげまん」は、男女関係なく本来の意味“その人に関わっていると自分の運気も下がっていくように思われる人”という意味であれば、まさに「さげまん」と私も思います🙆
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