格差社会

今の日本にはありえないでしょうが、私も考え方が少し似ています。

私は元々共産主義の考え方なので、
“平等に皆で働き、平等に皆で分配する”
が望ましいです。

しかし共産主義には、皆が納得できる統括リーダーが必要であり、それに該当する人材が今の日本に居るとは思えないので諦めてはいますが。

統括できるリーダーさえ居れば、真面目に働く者と不真面目な者との取りまとめ、共産主義国家としての発展も有り得るんですがね。

ここからは格差についての意見ですが、
資本主義国家で格差が出るのは当たり前です。

金を欲しい人間は必死で知恵を使って金を手に入れ、その金を元手に更に金を増やす。

金の量は決まっている訳ですから、それなりでいいやと思ってる者には、当然回ってこなくなる…
それが資本主義というものです。

資本主義だからこそ、金ほしさに頑張る者達により、急速に産業などが発展したりもしてきましたが、人間関係も比例して冷めていく…
これも資本主義ならではの問題です。

すでに日本は資本主義の弊害が進んで、恐らく崩壊するでしょう。

福祉などに回ってる金さえも、金持ちの懐に滞留し続け、収入10万20万の格差で愚痴ってる場合じゃない未来がくると思いますよ。

ご飯を食べられて、温かい布団に眠れて、いざとなれば頼れる福祉がまだある日本ですから、少々の格差に悩んでるより、いつまで続くかわからない今の平和を楽しんだ方がいいと思いますよ。