あやしい会社

私が思うには、採用の際に契約書や労働条件明示書がきちんと守られているか？
労働基準法、労働安全衛生法など労働法が守られているか？がポイントになると思います。

おかしいと思ったら、労働基準監督署や個人加盟労組ユニオンに相談するべきと思います。

何も確認しないで、経営者のいいなりで働くからブラック企業を選んでしまうと思うんです。

自分たちの生活を守り、健康で文化的な生活は人間として当たり前の権利です。
そのためにも自分たちで労働法を学び、経営者と対等な労働契約をしてこそブラック企業を撲滅する第一歩と思います。
一例をいうと、牛丼チェーンのすき家でサービス残業の問題は従業員がおかしいと思い個人加盟労組ユニオン、首都圏青年ユニオンというところで相談に行って解決しました。

こういう運動を全国的にひろがればブラック企業を撲滅する事は可能です。

黙っていても泣き寝入りしても何も変わらないんです。

今は個人でも早く解決する労働審判という制度もあります。