仕立て屋で働いている家庭科2だった私

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名無し( ♀ )
16/09/27 03:43(最終更新日時)

私は中学生の頃、家庭科の成績が悪く通信簿はいつも2で、当時の家庭科の先生にも「いつになったら課題が完成するの!?」と、よく責められたものです。そんな私でしたが、成人してから洋裁を学ぶ機会があり、現在では近所の仕立て屋で縫製の仕事をしています。そして今、中学生時代は学ぶことが楽しくなかったから、家庭科の成績も良くなかったのだと思うのです。当時の私は、授業中の課題制作で分からないところをどのように質問したらいいか分からないような状態だったのですが、先生は生徒達が自分から尋ねてこない限り教えない人だったので、私自身課題がなかなか進まず、それに対し先生は「いつまでかかってるの!?」と責め立てるので、余計憂鬱になるといった悪循環だったのだと思います。その先生は夏休みの課題に、「スカートを縫ってきなさい。」と丸投げするような人で、今となっては家にミシンがない生徒もいる可能性を考えなかったのかと思ったりもします。因みに、私の家には当時ミシンがなかったので、公民館のミシンを借りて作りました。そんな私でしたので、後に本格的に学んでみて「ドレスを作ることって、こんなに楽しいんだ!!」と、我ながら驚いたものでした。そして、万が一働いている店に先生が客として現れたら、どんな顔をするだろうかと考えたりもします。このように、学生時代に苦手だったことを今では仕事にしているという方はいらっしゃるでしょうか?

No.2381664 16/09/26 16:00 
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